巨樹 蒲生八幡神社の大クス












クスノキ 220812
こういう大木をみると、今にも喋りだしそう…と思うのは、どうしてだろう。そんなことを思うのはわたしだけかな。
地域の長老風な、このクスノキのたたずまいに、圧倒される。この世のどんな生き物よりも長寿なことは、間違いない気がする。
大きなうろが空いていて、その入り口の塞ぎかたもなかなかいい。

今は木を守るために見学用のウッドデッキが作られているけれど、30年以上前はクスノキに直接触れることができたような…。
緊張の連続だったあの夏の日に、このクスノキが作る木陰にほっとしたっけ。
初めてここを訪れたときのことを懐かしく思い出した。