オオトリトマ シャグマユリ赤熊百合 クニフォフィア トーチリリー 221203
おもいっきり異国の香り漂う花が、田舎の沿道に植えられていた。周りの風景とのあまりのギャップに驚きつつも、その色の鮮やかさに吸い寄せられた。初めて出会う花。
調べてみたら南アフリカ原産の植物。色づき方の思いきりがいい。オレンジ色のグラデーションも何だか情熱的。咲き進むと黄色に変化していくらしい。
真っ直ぐに1mほど伸びた茎の先に、15cmほどの花茎がついていてそれなりに重さもあるのか、茎が曲がり、地を這っているものも。
地を這うその茎にも、ちゃんと花はついていて、花は真っ直ぐに空に向かって伸びていた。
好きか嫌いかというより、何より印象に残る花。こんな色の大きめの鳥、いるよなあ…なんてことも思ってしまった。
花言葉は「恋するつらさ」
「あなたを思うと胸が痛む」