それでも何か

f:id:marine1182:20220309003032j:plain
f:id:marine1182:20220309003148j:plain
f:id:marine1182:20220309003219j:plain
20210309

ビオラが好き。それはそれでプランターで楽しんでいるけれど、やはり自然のスミレに気持ちをもっていかれてしまう。ひっそり咲いているけれど、それでいて存在感がしっかりとある紫色。細くて頼りなく見えるけれど、どこにでも咲くたくましさも感じたり。
あるとき、スミレってものすごくたくさんの種類があるのだと教えてもらった。地域によってずいぶん違うとか。どれも同じだと思っていたから、かなり驚いた。これから、どれくらい見つけられるだろう。

何でもせわしない時代。移動も連絡も何もかもが高速で慌ただしい日々。
足元に目を向ける気持ちや時間を大事にしないと、見落としてしまう。上を向いて空を見て、足元も見て、となるとやっぱり忙しいけれど、それでも何か見つけられる人になりたい。