2023-01-01から1年間の記事一覧

ゆく年くる年

杉本寺 新年を迎える準備が進む杉本寺。鎌倉のあちこちのお寺で、庭師さん達が活躍中。 門には門松飾りが。この門松、地方によって形もさまざま。鎌倉では、松の枝を門にくくりつけるタイプを多く見かけた。ここのお寺の松は大きくて形も堂々としていて立派…

復活とき④

レースラベンダー 今年は玄関の花の植え替えを全くといっていいほどできなかった一年だった。 そんななかで、夏を越し復活を遂げてくれたラベンダー。 すっかり枯れてしまったと思っていたけれど、11月頃から新芽が出てきて、花を咲かせてくれた。 来年は土…

復活の木

ギョリュウバイ 御柳梅 231217 色違いで植えられたギョリュウバイ。どちらの色もかわいらしい。 名前からすると中国原産かと思っていたけれど、ニュージーランド原産らしい。 マオリの人々はこの木を「復活の木」「癒しの木」などと呼んでいるんだって。それ…

トウワタ

トウワタ 唐綿 アスクレピアス 231217 集団で一斉にフラダンスしてるみたいな賑やかな花。 花言葉は「私を行かせて」「心変わり」

翼果

モミジ 翼果 231223 葉っぱも全部落ちたモミジにところどころ翼果が残っていた。こんな季節まで頑張って枝にくっついていたのね。会えてうれしい。

コールドムーン

231227 今年最後の満月。コールドムーンというよびながあるんだって。 薄い雲がかかっていたけれど、そのおかげで綺麗に見えた。 コールドムーンなのに、寒波が過ぎ去ったあとで、それほど冷え込まない横浜の夜。

親戚っぽい

ウスベニニガナ 231223 痩せた土地にも咲く一年草だそうな。最初は、ベニバナボロギクの色違いかと思ったのだけれど、それにしてはみんな上を向いていてそれなりにキレイ…すぎる。何ともいえない可憐なピンク色が目をひく花だった。 その違いがどれ程のこと…

石の上にも

ツワブキ 石蕗 231223 文字通り石蕗。 花言葉は「謙遜」「愛よ甦れ」 「困難に負けない」 「先を見通す能力」 先を見通す能力、欲しいな。

ベロペロネ

コエビソウ ベロペロネ 231217 変わった名前に変わった見た目。 時々見かけるけれど、これ、花ではないらしい。本当の花は残念ながら付いていなかった。 花言葉は「ひょうきん」「思いがけない出会い」

ヤツデ

ヤツデ ヤツデの花を初めてかわいいと思えた写真かも。

シコンノボタン

シコンノボタン 紫紺野牡丹 231217 ブラジル原産なのだって。花の時期は11月くらいまでらしいけれど、今年は暖かかったしまだ咲いている。 花言葉は「自然」「平静」「謙虚な輝き」「ひたむきな愛情」「落ち着き」「あなたと踊ろう」 踊っているような雄しべ…

パイナップル科

エクメア・ガモセパラ 病院の待合室で変わった花を発見。個性的すぎる色にちょっと驚く。 紫色の部分が花らしい。これはまだ花が開いていないのかどうなのか…マッチ棒みたいって思ったら、アメリカではやっぱりマッチ棒に見立てて呼ばれているんだって。 パ…

ポイズンアイビー

ポイズンアイビー 231209 ちっちゃなちっちゃなアイビー。可愛らしく色付いていたけれど、寒さと風で、数日後には葉っぱは全部とれちゃった。

万両の実

マンリョウ 万両 231217 綺麗に紅くなった。当然だけれど花も咲くはずなのに、見たことがない。来年は見逃さないようにしなくては。 自宅の庭の万両は、灯籠の陰にあってなかなか実がつかない。多分花も咲いていないと思う。 この写真は、自宅のものではなく…

南京黄櫨のポップコーン

ナンキンハゼ 231216 葉っぱがすっかり落ち、幹に植生している宿り木がよく見えるようになった街路樹に、ポップコーンみたいな花が咲いた…と思ったら、実が弾けて中から飛び出した種子だった。 弾けたばかりのものは真っ白なようだけれど、手の届くところに…

ニホンスイセン

ニホンスイセン 日本水仙 セッチュウカ 雪中花 231216 甘く爽やかで清浄な香りを漂わせて、水仙が咲き出した。 肌に冷たい風が当たるようになるこの季節の空気感と、この水仙の香りは、私の記憶のなかで、常にセットだ。 空洞で頼りない茎のどこにそんな力が…

復活のとき ③

オキザリス 231213 早く咲いてほしいな。

岩ケ根の実

イワガネ 岩ケ根 231209 花も地味で目立たず、実もなんだか不思議な形とたたずまい。雌雄異株らしい。 花の時期には、周囲のもりもりの森の中であまりに目立たず、今年は撮影チャンスを逃してしまった。

散る ちる 散ル

サザンカ 山茶花 231213

このピンク色が木に実るのは珍しいと思うの

マユミ檀 真弓 ヤマニシキギ 231209 車で走るばかりで普段は歩くことのない道。林縁の木を見上げながら歩いたら、マユミの実がちょうどいいくらいに色付いた枝を見つけた。 残念ながら咲いているときは、なかなか気付けないくらい地味な花だけれど、実がなる…

今年は

モミジ 紅葉 231209 こころなしか、今年はこの地でも紅葉が美しい気がする。 例年と違うことといえば… 春が異様に早かったこと。 台風の上陸がなかったこと。 夏の暑さが長く続いたこと。 全国的にもそうだけれど、日々の気温差が、とにかく激しかったこと。…

実がふたつずつ

スイカズラ 忍冬 231209 つつじの植え込みに絡まった蔓に黒い実がポチポチ。たしかここには…。 スイカズラが絡まって咲いていたはず。冬になって実がたくさんついていた。花も二輪ずつ咲いていたから、実も仲良くふたつずつ。 この姿で冬を耐え忍ぶんだね。

夕焼け 12/8 2023

オレンジとグレーのグラデーション。 この季節はほんの数秒で、色味が変わる。

小さな幸せ

ホトケノザ 元宝草 宝蓋草 三階草 231206 朝露にぬれたホトケノザ。 秋の草刈りのあと、もりもりと生えてきて、早くも花を咲かせ始めた。春の花のイメージだったけれど、冬の間も咲いていたんだね。 野山に花が少なくなってきた12月。小さな小さなピンク色の…

秋の薔薇

バラ 薔薇 231202 秋から冬の薔薇は、華やかだけれどこじんまりしていて風情がある。春の薔薇もキレイだけれど、この時期の薔薇の方が好きかも。

イチゴ

なにイチゴだろう。ひっそり実ってました。

オーナメント?

ツリーの飾りみたいにたくさん下がっていた、カラスウリ。 231202

寒空のベニバナボロギク

ベニバナボロギク 231202 いつ見ても少し残念な花姿で、さすがに名前の通りだなと感じるベニバナボロギク。綿毛もなんだかボロボロ。時期が遅いのかな。 それでも。ほんのりサーモンピンクの花を寒空の下でたくさん咲かせていた。 ボロは着てても心は錦、そ…

青空に浮かぶ月が好き

1℃の朝。 青空に朝の月がキレイでした。

復活のとき ②

クリスマスローズ 231129 クリスマスローズにも新芽が出てきた。おかえり。