寺社
北野天満宮 241126 天正15年に豊臣秀吉催した「北野大茶湯」。秀吉自ら神前で点茶し、多くの茶人が集まり茶席を設けたという。身分の別も問わず、茶を嗜むものなら誰でも、そして道具も問わないとの触というからすごい。秀吉自信は自慢の黄金の茶室で席を設…
あまりに好きすぎて、思わず購入。 雲中供養菩薩の写真集?と、トランプ。 雲中供養菩薩は全部で52体。トランプにするにはちょうどよい数。
平等院鳳凰堂 241124 ライトアップされた鳳凰堂は、阿弥陀さまにライトが当てられてまばゆかった。 1053年、藤原頼通によって、父藤原道長の別荘が寺院に改められた。現在、鳳凰堂と呼ばれているのは、阿弥陀如来が安置され、屋根に対の鳳凰をいただいた建物…
高千穂河原 霧島神宮古宮址 いよいよ山登り開始 丁寧に積まれた石段(少し幅が小さいけれど…)をゆっくり登っていくと、目の前には、いよいよ御鉢アタックの前の難関が見えてきた。岩山に張り付くように登る人々の姿が…。ちょっとした絶望を感じながら足を進め…
投稿が前後したけれど。 11月1日、仙台から車を飛ばして平泉へ行ってみることに。 中尊寺本堂。 金色堂。1124年に上棟され、今年は900年に当たる年。奥州藤原氏の豊かさと、当時の中尊寺一帯の繁栄を感じる建物。眩しかった。 ここに、藤原氏の歴代当主4人…
241001 中尊寺にて 杉木立の根本。根が天然の階段のようになっていました。ちょっと踏むのが申し訳ないような…。樹木のたくましさと威厳を感じました。
瑞巖寺 241031 お芝居を観にやってきた宮城県。それ以外は無計画だったため、空港の観光案内所で聞き込みをして、着いた足でそのまま訪れた松島。 遊覧船の時刻を確かめ、まずは国宝瑞巖寺へ。 ガイドをお願いすると、品の良いおじさまが、「臨時ですけどー…
オガタマノキ 招霊の木 240113 霧島神宮のオガタマノキの大木。香りもいいし、すべての枝の花が咲いたら壮観だろうな。 花言葉は「畏敬の念」
明月院 方丈 平治の乱(1159年)での戦死者の供養のために建てられた名月庵。それを5代執権時頼が最明寺とし、その後8代執権の時宗が福源山禅興仰聖禅寺として再興。室町時代前半にはこのあたり一帯に多くの支院がつくられ、足利義満の時代に「明月院」となっ…
浄智寺 1281年創建。泰時の孫にあたる5代執権時頼の子、宗政がの菩提を弔うために建てられたそう。 本堂の「曇華殿」には3三体の木造の三世仏坐像(阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒如来)がご本尊としてまつられている。それぞれが過去と現在、未来の願いを聞いて…
杉本寺の苔の石段。 石段のへこみに、年月を感じる。どれだけの人が登り降りしたら、これ程のくぼみができるのだろう。 8世紀に建てられた鎌倉最古の寺院。行基が開祖だというから、それはそれは古い歴史だ。 境内の木々にはリスが走り回っていた。
杉本寺 新年を迎える準備が進む杉本寺。鎌倉のあちこちのお寺で、庭師さん達が活躍中。 門には門松飾りが。この門松、地方によって形もさまざま。鎌倉では、松の枝を門にくくりつけるタイプを多く見かけた。ここのお寺の松は大きくて形も堂々としていて立派…
曹洞宗 鳳儀山 石水寺 幽霊の掛け軸で有名な永国寺を開いた僧侶の隠居所として開かれたお寺。そういうこともあるのか…。隠居したのにまたお寺を開くんだね。 550年を越える、歴史あるお寺。山門へ続く橋は立派な石のアーチ橋。球磨地方最古の石橋だとか。石…
フジ 藤 230422 綺麗な社殿 和気神社の藤を見に。ずーっと行きたかったけれどなかなか機会を得られず初めての訪問。 例年よりも花数が少ないとのことだったけれど、香りと、藤棚がつくる爽やかな木陰に十分満足。八重のフジなんて初めて見た。 花言葉は「優…
イトザクラ 230329 シダレザクラのライトアップのニュースをたまたま見かけて、今からならまだ間に合うと、車を走らせ宮崎県へ。 見事な大木で、ほぼ満開。静かな山里に、ぼんやりと仄かに照らされたシダレザクラがみごとなまでに美しかった。 五ケ瀬町では…
大慈寺 現在の本堂 仁王像 阿形 大慈寺が廃仏毀釈で廃寺になった際、土中に埋めて守られたもの。10年後の大慈寺再興の際に掘り出され、ここに。 仁王像 吽形 大慈寺再興の際に、吽形像をどうしても土中から堀り当てられず(10年も経ってるものね)、同じく廃寺…
クスノキ 230219 大汝牟遅神社の御神木。たくさんの植物を肩にのせて育む、立派な古木だった。 朝から雨が降っていたのに神社はかなりの人で賑わっていて、???と思っていたら、なにやら某有名占い師さんが、今年のパワースポットとしてどこかで紹介したら…
和霊神社 大鳥居 石造りの鳥居としては、最大だそう。堂々としてスマートな鳥居。 10日に行われる「焼上の儀」の準備が行われていた。いわゆるどんど焼きとか、鬼火焚きみたいな行事かな。 御神木の銀杏木 手水舎 花手水 川向かいの和霊公園と神社を結ぶ橋。…
備前焼の鳥居って…めずらしいね。 自分と相性が良いと言われた神社にお詣り。ここに続く道も、かなり車が多くて少し驚くくらい。神仏混淆の、かなり大きな社寺だった。そして、ほとんどの参拝者がご祈祷(祈願)をしていただいている模様。ここまで来たのだか…
福禅寺 対潮楼 朝鮮通信使は、瀬戸内海沿岸に寄港しながら江戸を目指した。鞆の浦にも当然ながら立ち寄り、この、福禅寺の客殿である対潮楼に滞在したのだそう。大きな窓枠から見える対岸の景色にいたく感銘し、日東第一形勝の言葉を残したのだそう。 どこで…
鳥居の上に賽銭箱 夢崎神社 何となく神社らしからぬ名前。これやっぱり観光客めあてでつくられた神社かしら…と思ったら、昔から漁を終えた漁民が漁の無事を感謝して、1日1つずつ積み重ねてできた石垣らしい。 石垣に囲まれた奥に、ほんの小さな社がありち…
報国寺 鎌倉 竹林が絶景。青くまっすぐに伸びる。
竈門神社からの眺め わたしには相性の良い神社らしい。また行かなくちゃ。
御池 霧島東神社 221023
霧島神宮 221023 霧島神宮の特別拝観。今年、国宝に指定された拝殿、幣殿、本殿、附棟札。拝殿より中に入れる機会はなかなかないので、見学。 鮮やかな色彩で描かれた絵画や、龍柱、破風の彫刻の美しさ。龍柱は、琉球の様式も取り入れられていて、火災で焼失…
太宰府天満宮 よく晴れた一日。この写真、一番気になったのは、実は左端の… クスノキ 屋根を突き破って…ではなく、クスノキを切り倒すことなく建てられた御札の授与所。 屋根から突き出したクスノキになんだかほっこり。いやいやクスノキを取り囲む屋根にほ…
クスノキ 220812 こういう大木をみると、今にも喋りだしそう…と思うのは、どうしてだろう。そんなことを思うのはわたしだけかな。 地域の長老風な、このクスノキのたたずまいに、圧倒される。この世のどんな生き物よりも長寿なことは、間違いない気がする。 …
関ヶ原の合戦に西軍で参加したものの、西軍は敗北。その後の、壮絶な徳川本陣敵中突破で知られる、島津義弘を祀る神社。 元々は妙円寺に祀られていたが、廃仏毀釈により妙円寺は廃寺となり、同敷地に新しく建てられたのが、この、徳重神社。義弘公の壮絶な帰…
20171227 鎌倉 高徳院。 大仏は台座を含めて13.31m。重さは121t。 高さはわかるけれど、重さって。もちろん材質はわかっているし体積もわかるから、測り方はいろいろあるのだろうけれど。 1252年建立。はじめは大仏殿があったが、1498年ごろには露坐となった…