歴史

茶チャ🍵

北野天満宮 241126 天正15年に豊臣秀吉催した「北野大茶湯」。秀吉自ら神前で点茶し、多くの茶人が集まり茶席を設けたという。身分の別も問わず、茶を嗜むものなら誰でも、そして道具も問わないとの触というからすごい。秀吉自信は自慢の黄金の茶室で席を設…

お招きしたいけれど…無理だよね

平等院鳳凰堂 241124 ライトアップされた鳳凰堂は、阿弥陀さまにライトが当てられてまばゆかった。 1053年、藤原頼通によって、父藤原道長の別荘が寺院に改められた。現在、鳳凰堂と呼ばれているのは、阿弥陀如来が安置され、屋根に対の鳳凰をいただいた建物…

和気神社のフジ

フジ 藤 230422 綺麗な社殿 和気神社の藤を見に。ずーっと行きたかったけれどなかなか機会を得られず初めての訪問。 例年よりも花数が少ないとのことだったけれど、香りと、藤棚がつくる爽やかな木陰に十分満足。八重のフジなんて初めて見た。 花言葉は「優…

導かれるってこういうこと

御船宿いろは お昼時をだいぶ過ぎてから、さすがにおなかが空いた、と思い通りかかったお店らしいところに入る。 鯛飯、鯛味噌、出汁、絶品。最後の出汁茶漬けが食べたくて、ご飯、おかわりしてしまった。お櫃のご飯、食べきれちゃうかも…というくらいおいし…

いろは丸事件と坂本龍馬 ①

桝屋清右衛門宅 230108 紀州藩の船と衝突して沈んだいろは丸。国内初の蒸気船同士の事故の処理と交渉のため、鞆の浦に上陸した龍馬が滞在した商家が、この桝屋。龍馬が実際に使っていた隠し部屋が残されている。 この階段は見学用 天井裏の床板 部屋への階段…

夏蜜柑とおばあちゃまとの出会い

目的地への道すがら見かけた、「大日比夏蜜柑の原樹」の看板。どんな古木なんだろうと興味がわき、見に行ってみることに。 幅1mほどの細ーい下り坂を50mほど降りて集落に。水路の脇に案内の石碑。 これが原樹なのかな?きれいに整備されているからそうなのか…

竹と風の塩田

塩の作り方なんて、「塩田に柄杓で撒く」か「釜で煮詰める」かしかないものだと思っていた。 ここには何とも風情のある塩田が。風情もありながらシステマティックでもあって、如何にも塩工場という感じもする。 古い(古そうに仕立てているのかな?)木造の建…

のびのび

太宰府天満宮 よく晴れた一日。この写真、一番気になったのは、実は左端の… クスノキ 屋根を突き破って…ではなく、クスノキを切り倒すことなく建てられた御札の授与所。 屋根から突き出したクスノキになんだかほっこり。いやいやクスノキを取り囲む屋根にほ…

高いところに登ってみる これ基本 平戸城

オランダ商館から見た平戸城 登ってみる 天守閣からの眺め平戸城 220723

平戸オランダ商館

オランダ東インド会社が設置した平戸の商館。俗にいう鎖国政策による出島への移転によりわずか33年しか使用されず、その後は破壊された。 現在の施設は復元されたもの。 日本が輸出していた漆器ってどんなものだったんだろうとあれこれ想像していたけれど、…

棚田と墓地

春日集落の棚田 丸尾山より 山の斜面を拓いた棚田が見渡せる。江戸時代の絵図にはすでに描かれていた棚田。 丸尾山のキリシタン墓地 丸尾山 2018年に世界遺産に登録された、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産のひとつ、平戸の春日集落。江戸時代のキリ…