1281年創建。泰時の孫にあたる5代執権時頼の子、宗政がの菩提を弔うために建てられたそう。
本堂の「曇華殿」には3三体の木造の三世仏坐像(阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒如来)がご本尊としてまつられている。それぞれが過去と現在、未来の願いを聞いてくださるとか。
さすがにご本尊にはカメラを向けてはならない気がして、これはお詣りの栞から。
また、境内奥の洞窟には彌勒菩薩の化身と言われている、鎌倉江ノ島七福神のひとつである布袋尊の石像がまつられています。
本堂のてっぺん。隙間に木が生えている。
最初は鳥が食べたのかと思ったけれど、数が多すぎ。きっとこれはタイワンリスの仕業だと思う。中をきれいに食べていた。
墓参者のための井戸ポンプ。初めてポンプで水を出した。感動。
鎌倉は、本当に切通や小さなトンネル、洞門が多くてこのお寺の境内にも、驚くほど細く薄い壁が残っていた。手堀りで切り拓いたんだろうな。
境内奥の洞窟には鎌倉江ノ島七福神のひとつ、布袋さまの石像がまつられていた。
天気がよすぎて、白く浮かびすぎた布袋さま。みんながお腹をさするからか、おなかがとても白かった(笑)。