マングローブ

1年ぶりの奄美大島。帰りの飛行機まで時間があったのでマングローブの森へ。マングローブいっぱい。水から頭を出した小さなマングローブが、かわゆし。 と、思っていたらマングローブって、「熱帯~亜熱帯地域の河口の汽水域の塩性湿地で植物群落や森林を形…

クララ

イソフジ 磯藤 クララ 240413 何だこりゃーと、思わず撮った植物。 どうやらこれが種子の鞘みたいだけれどたわわすぎ。 不思議な形でうぶ毛が生えてました。花は黄色いらしいけれど、咲いていませんでした。

はじめて

はじめての花に出会った。どんなことでも「はじめて」は印象的で、そのわくわくやドキドキは忘れられない、これもそのひとつ。 ギンネム 銀合歓 240413 白いポンポン花。蕾?がにょきにょき伸びていてかわいい。雨が降っていて、花も何だか湿っぽいけれど、…

鈴生り

紫華鬘 ムラサキケマン 種、鈴生り。

芙蓉

フヨウ 芙蓉 231223 芙蓉って、花が終わったあとも、こんな風に種子が残るんだ、とびっくり。 弾けた実の間から綿のような新しい花が咲いているみたいだった。 花言葉は「繊細な美」「しとやかな恋人」 枯れちゃってるけどね。

テイカカズラの種子 の飛散 そこかしこでテイカカズラの綿毛が飛び交い、着地している。この内のどれほどが根付き芽吹くのだろう。これから飛び立つ種子の安全な旅を思わず祈りたくなる。

翼果

モミジ 翼果 231223 葉っぱも全部落ちたモミジにところどころ翼果が残っていた。こんな季節まで頑張って枝にくっついていたのね。会えてうれしい。

南京黄櫨のポップコーン

ナンキンハゼ 231216 葉っぱがすっかり落ち、幹に植生している宿り木がよく見えるようになった街路樹に、ポップコーンみたいな花が咲いた…と思ったら、実が弾けて中から飛び出した種子だった。 弾けたばかりのものは真っ白なようだけれど、手の届くところに…

岩ケ根の実

イワガネ 岩ケ根 231209 花も地味で目立たず、実もなんだか不思議な形とたたずまい。雌雄異株らしい。 花の時期には、周囲のもりもりの森の中であまりに目立たず、今年は撮影チャンスを逃してしまった。

やってみるか

キバナコスモス 231111 キバナコスモスももうすっかり種子になってしまった。 普通のコスモスと比べると、種子、大きくて驚いた。なんだか、ひっつき虫みたい。 これ、植えたらまた来年咲くのかなー。それとも他の草に負けちゃうのかな。 やってみるか。

種子が咲く

ゲンノショウコ 現の証拠 ミコシグサ 231023 種子がパチンと開いてしっかりお神輿になっていた。やっぱりかわいい。種子だけど、咲いている感じがなんとも言えない。 ただ…咲いている場所にびっくり。 1m近い高さのツツジの株のてっぺんに顔を出していた。こ…

最初の一粒

クズ 葛 230923 クズのたね。鞘は10㎝くらいでけっこう大きめ。びっしりと毛が生えていてなんだか強そうな鞘。まだまだ中の種子は育っていない雰囲気だけれど、時期が来ると鞘は茶色く枯れてきて、3㎜ほどの小さな種が落ちる。 実際には、茎が切れたところか…

ダイコンソウ

ダイコンソウ 大根草 230802 キンポウゲによく似ているけれど、花弁は開ききっているし艶もない。調べてみたら、ダイコンソウっていう花らしい。 根元の葉っぱが大根に似ているからなんだって。 花のあとの、種?がポンポンみたいでかわいい。これはまだまだ…

タチアワユキセンダングサ

タチアワユキセンダングサ 立淡雪栴檀草 シロノセンダングサ 230527 奄美の道端は、ほぼこの花でうめつくされていた。そう言ってもたぶん間違いではない。 ひっつきむしを量産しながら、ほぼ一年中咲くこの花。ものすごい勢いで広がっているのかも知れない。…

紫蘭

シラン 紫蘭 230411 鮮やかなピンク色だけれど名前は紫蘭。 花言葉は 「あなたを忘れない」「変わらぬ愛」 花の横には種子の鞘がそのまま残っていた。変わった形、だよね。 これは昨年の種子の鞘、のはずで、種子はこの隙間から飛ばされていった模様。あの花…

レースフラワー

レースフラワー ドクゼリモドキ 230401 満開の花と、花後の姿が同時に。 これからしばらくは、セリ科の花があちこちにみられる季節。楽しみ。 花言葉は「可憐な恋」「繊細」

見守りのその後

テイカカズラの種 230202 鞘が完全に弾けて、カラカラになっていた。多くの種が飛んでいったとみえて、敷地内のあちこちで 、落下傘のような綿毛がついた細長い種を見つける。この中のどれくらいが芽吹くのだろう。

見まもる

テイカカズラの種子が成っていた。長い鞘で、必ず二鞘が一対になっている。綿毛が出てくるまで見守ることにした。 221109 221112 221117 赤みが増してきた 221202 上のほうにも種子発見 230119 種子の片方が弾け始めた。 230120 中から綿毛が出てきている。…

石蕗

ツワブキ 石蕗 花のあと

びっしり

スミレの種子

亜米利加楓 アメリカフウ

クリスマスツリーの飾りのような実がたくさん。 種子を飛ばしたあとの実 アメリカフウ 亜米利加楓 モミジバフウ 紅葉葉楓 221127 ⬇️別の場所の、紅葉したアメリカフウ。 黄色も。221102 青葉も、紅葉する姿も美しく、街路樹や公園内の樹木としてよく植えられ…

花を見てみたい

アブラギリ 221106 立派な実が成っていた。大きな種が入っていそう。でも、花を見たことがない。来年は見られるかな。

現の証拠のガク

クルン! 221115 開きたてかな、ガクが綺麗な赤。思わずまたパチリ。何度見てもかわいい。

後悔と焦り

サネカズラ ビナンカズラ 美男葛 221106 他の木に覆い被さるように伸びたカズラ。赤い粒々の集合体の実がクリスマスツリーの飾りのようにたわわにぶら下がって実っていた。 これだけ実がなっているということは、花も咲いたはずだけれど、花の時期を見逃して…

現の証拠 種子

ゲンノショウコ 221110 221015 221015 ついに種が弾けた。子どものころ、このクルン!が大好きだった。何十年ぶりの再会だろう。嬉しい。 種が開いたこの姿から、ミコシグサ(神輿草)とも呼ばれる。御神輿のような形だからだね。

大事なのは…

ベニバナボロギク 紅花襤褸菊 221101 咲いているようにはあまり見えない下向きの花なのに、不思議と花が終わると上向きになるのだという。 花が終わったあとの、上向きになった方が花みたいにみえるものだから、下向きのものは写真に残さなかった。色もこち…

立泡雪栴檀草のひっつき虫

尖端が枝分かれした棘になっていて、これが衣服に付くとひっぱってもなかなか取れない仕掛け…。タンポポの綿毛みたいに丸くなっていて、見るだけなら可愛くてほっこりする。 ビデンスピローサ タチアワユキセンダングサ 221012 花びらは株によって数が4枚か…

現の証拠

ゲンノショウコ(紅花) 221015 子どものころ好きだったゲンノショウコによく似た花と種子。わたしにとってはゲンノショウコといえば「白」だったので、紅いものもあるのは意外だった。東日本では白いゲンノショウコが一般的で、西日本では紅いゲンノショウコ…

戦略

タチアワユキセンダングサ 221010 立泡雪栴檀草 ビデンスピローサ 道路脇にとっても可憐な真っ白い花を咲かせていた。 かわいらしい花だけれど、実はこれ、花のあとは、細くて棘のある、あの「ひっつき虫」と呼ばれる種子になる。江戸時代末期に観賞用として…

風船

フウセンカズラ 風船葛 221001 民家の軒先に、たくさんの可愛らしい風船。 青かった風船が茶色くなると、中に種子ができる。思わず手に取りたくなるけれど、我慢我慢。手にのせてぽんぽんしたくなる可愛さだった。 花言葉は 「一緒に飛びたい」「自由な心」 …