樹木

王の樹

種子のサヤ。中には100個ほどの種が入っているとか。 ナンバンサカイチ 南蛮皀莢 ゴールデンシャワーツリー 240724 ゴールデンシャワーの名前ほうがポピュラーかな。藤の花やジャカランダの黄色版という感じ。見るからに同じマメ科だねー。葉の爽やかな黄緑…

癒しの花旅の記録 ⑬ 水蝋樹

イボタノキ 水蝋樹 疣取木 240628 北海道大学にて 珍しいものでもないのだろうが、名前だけ、教えてもらったことがあり知っていた。けれど見たことがなかった花。盆栽や生け垣として育てられていることが多いらしい。 また、ライラックの接ぎ木用の台木にさ…

癒しの花旅の記録 ⑪ ヤマボウシ

ヤマボウシ(サトミ)240626 ヤマボウシ 240626 帯広 十勝ヒルズにて 壮観!雪が積もったような白いヤマボウシ。 ピンクのヤマボウシもピンク加減が絶妙でした。

わかるかな?

おんなじ写真を4枚も…と思った方、きっといらっしゃるよね。 もう一度、一枚目から、木々の手前に写る白いものに注目して見てみてください。動画じゃないので分かりにくいのですが、大きな大きな粉雪のようなものが飛んでいるのです。 もうすぐ7月になるの…

南半球の桜は紫色なんだって

ジャカランダ 紫雲木 キリモドキ 240608 遠目からでも目立つジャカランダ。お寺の境内に大木が1本。花はあまり下の方には咲いていなくて近くでは撮れなかった。 でも、風に揺れる優しい紫色の花がキレイだった。 名前はよく聞いていたこのジャカランダ。実…

樹上

タイサンボク 泰山木 240608 手元で見える位置ではなくて、樹のずーっと上の方で咲いていました。それでも、雨が降りだした適度な湿度の中、辺りは泰山木のいい香りが漂っていました。 花言葉は「前途洋々」

🫒の赤ちゃん

オリーブ🫒の赤ちゃん 240524 オリーブ畑を見に行きました。ここは元は桑の木畑だったところらしい。養蚕の拠点だったみたい。 花が咲いてるところ、見たかったけれど、ふた足ぐらい遅かったかなあ。 けれどオリーブの赤ちゃん発見。愛らしい。

猩猩花

ショウジョウカ 猩猩花 アブチロン チャイニーズランタン 240521 信号待ちの車から、ふと目についた花。遠目にみると、ほおずきがぶら下がっているような、花がしぼんでしまったあとのような…。 「はじめましての花に違いない」と、気になって気になって仕方…

青空にもふもふ

ティーツリー メラレウカ 240517 ティーツリーの大木。空に向かって真っ白なふわふわを広げていました。青空によく似合っていたティーツリー。このときが一番きれいだったかも。 癒しの木だよね。精油の香りだけでなく、抗菌作用があることから、メデイカル…

花が咲くなんて思ってなかった…けどそんなわけないよね

イヌマキ 犬槇 240515 これって花?と思ったら、これは雄花だそう。 生け垣によく使われているイヌマキだけれど、花が咲いているなあとか実がなっているなあとか考えたこと、なかった。葉っぱだけの木だと大勘違いしていた。どこにでも植えてあるのにね。 雌…

マングローブ

1年ぶりの奄美大島。帰りの飛行機まで時間があったのでマングローブの森へ。マングローブいっぱい。水から頭を出した小さなマングローブが、かわゆし。 と、思っていたらマングローブって、「熱帯~亜熱帯地域の河口の汽水域の塩性湿地で植物群落や森林を形…

これも雌雄異株っていうの?

ヒトツバタゴ 一ッ葉櫤 240409 青空に、新緑と白いふさふさの花がよく映えて気持ちのいい日だった。 ヒトツバタゴ、なんじゃもんじゃなんて呼ばれることもあるらしいけれど、自然のものはごく限られた分布らしく天然記念物に指定されている地域もあるとか。…

椨の木

タブ タブノキ 椨の木 240228 咲いた姿は未確認だけど、またいつか。

こんなに高くなるの?

アセビ 馬酔木 240309 風が強くてピンぼけ これは別の場所に咲くアセビ。高さは80cmほど。 種類が違うのかな。

ロドレイア

ロドレイア 花が葉っぱを食べてる(笑) 満開 240218

年のはじめに

カヤの幼木 杉本寺の境内に小さな木が育っていた。これからどれくらいの年月をかけて育っていくのか。 年の始まりにふさわしいような気がして、これを今年のはじめの記事にする。

公孫樹

イチョウ 銀杏木 公孫樹 231126 山あいの町の、大きな大きなイチョウの木。集落のどこからでも見えるほど。 山の高さの半分ほどまである、その圧倒的な大きさとただならぬ威厳に、神社か何かかと思って立ち寄ってみたら。 今は誰も住まなくなった私有地らし…

ヒサカキ

ヒサカキ 姫榊 非榊 231125 小さな花をたくさんつけたヒサカキにこれまたたくさんの実がついてしかも色づいてきた。 色が変わっていくようで、色とりどり。最後は黒ーくなっていく。ヒサカキは日本で一番たくさんの実をつける木だとか…。確かに、枝にびっし…

色づき始めたね

アメリカフウ 231021 よく晴れた秋空に、色づいた葉が映えていた。 あの、ごつごつした実は見当たらなかったなあ。

わがままな美人

セッコク 石斛 長生蘭 231011 イヌマキの木に着生いた。木の幹に取り付いて真っ白な花を咲かせていた。イヌマキは何かしら窮屈な思いをしていそう…。セッコクの方は利を得ているのだろうけれど、イヌマキにはなにか利点があるのかな。 セッコクの花言葉は「…

キンモクセイ

キンモクセイ 金木犀 231013 4mほどはありそうな、結構な大木。咲き始めました。満開とまではいかないけれど、辺りは甘い香りで包まれています。 不思議なのは、北側の方が先にたくさん咲き始めていること。涼しい方が開花が早い。そういうもの? 気温が下が…

感謝

銀杏 230829 銀杏の実がたくさん。 青い、碧い翡翠色の銀杏をいただくのが大好きだけれど、実を拾って、特有のにおいと闘いながらこしらえるにはかなりの覚悟が必要で…。 どんな食べ物も、作ってくれる方々に感謝だなぁと、こんなときに実感する。 浅いなあ……

ノリウツギ

ノリウツギ 糊空木 ノリノキ 糊木 230803 4週間も前の写真。そろそろ花も終わりの季節。アジサイとおなじで、花が終わっても枯れた花が枝に残り続けるので、翌年の花がそのとなりで咲いたりする。 和紙を漉く時に、この木の樹液を糊として使用していたことか…

結実

ヒサカキの実 230818 枝にびっしり。

カラスザンショウ

カラスザンショウ 230815 私がこれまでカラスザンショウだと思っていた木は、ハマセンダンだったらしく…。 こちらが正しいカラスザンショウのよう。 とげがびっしりついていた。まだ目線よりも低い小さな木で、花は見あたらなかった。

エルダー

エルダー セイヨウニワトコ 西洋接骨木 230708 少しずつ深みの違う赤い実がたわわに実った樹木を発見。実の艶が美しい。本の少しだけ、晩生の白い花が咲いていた。 ハーブとして扱われる、薬効のある植物だとか。古代ローマの時代から、民間薬として使われ、…

マサキ

マサキ 正木 柾 230613 斑入りのマサキ。斑が入るだけでなんだか涼やか。 花言葉は「厚遇」「円満」

泰山木

タイサンボク 泰山木 230610 低いところに咲いている泰山木、どなたか知りませんか? 花言葉は「前途洋々」 堂々とした大きな花に、ぴったりのことば。

えんむすびの木

モッコク 木斛 230613 公園の一角に咲き始めていた。 いい香りがしていた。 雄木と雌木があるようで、空きに赤い実がなるのは両性花が咲く雌木なんだって。 これはどっちなんだろうと、調べてみたら。どうやらこれは雌木の両性花のよう。 庭木として人気で、…

梔子

クチナシ 梔子 230509 子供の頃、自宅には父が手入れしていたクチナシの鉢植えがあった。少し黄色みがかった乳白色で八重咲き。その香りが毎年楽しみだった。花のあとに実がなっていたかどうかは覚えていないけれど、花の香りは鮮明に記憶に残っている。 鉢…