樹木
1年ぶりの奄美大島。帰りの飛行機まで時間があったのでマングローブの森へ。マングローブいっぱい。水から頭を出した小さなマングローブが、かわゆし。 と、思っていたらマングローブって、「熱帯~亜熱帯地域の河口の汽水域の塩性湿地で植物群落や森林を形…
ヒトツバタゴ 一ッ葉櫤 240409 青空に、新緑と白いふさふさの花がよく映えて気持ちのいい日だった。 ヒトツバタゴ、なんじゃもんじゃなんて呼ばれることもあるらしいけれど、自然のものはごく限られた分布らしく天然記念物に指定されている地域もあるとか。…
タブ タブノキ 椨の木 240228 咲いた姿は未確認だけど、またいつか。
アセビ 馬酔木 240309 風が強くてピンぼけ これは別の場所に咲くアセビ。高さは80cmほど。 種類が違うのかな。
ロドレイア 花が葉っぱを食べてる(笑) 満開 240218
カヤの幼木 杉本寺の境内に小さな木が育っていた。これからどれくらいの年月をかけて育っていくのか。 年の始まりにふさわしいような気がして、これを今年のはじめの記事にする。
イチョウ 銀杏木 公孫樹 231126 山あいの町の、大きな大きなイチョウの木。集落のどこからでも見えるほど。 山の高さの半分ほどまである、その圧倒的な大きさとただならぬ威厳に、神社か何かかと思って立ち寄ってみたら。 今は誰も住まなくなった私有地らし…
ヒサカキ 姫榊 非榊 231125 小さな花をたくさんつけたヒサカキにこれまたたくさんの実がついてしかも色づいてきた。 色が変わっていくようで、色とりどり。最後は黒ーくなっていく。ヒサカキは日本で一番たくさんの実をつける木だとか…。確かに、枝にびっし…
アメリカフウ 231021 よく晴れた秋空に、色づいた葉が映えていた。 あの、ごつごつした実は見当たらなかったなあ。
セッコク 石斛 長生蘭 231011 イヌマキの木に着生いた。木の幹に取り付いて真っ白な花を咲かせていた。イヌマキは何かしら窮屈な思いをしていそう…。セッコクの方は利を得ているのだろうけれど、イヌマキにはなにか利点があるのかな。 セッコクの花言葉は「…
キンモクセイ 金木犀 231013 4mほどはありそうな、結構な大木。咲き始めました。満開とまではいかないけれど、辺りは甘い香りで包まれています。 不思議なのは、北側の方が先にたくさん咲き始めていること。涼しい方が開花が早い。そういうもの? 気温が下が…
銀杏 230829 銀杏の実がたくさん。 青い、碧い翡翠色の銀杏をいただくのが大好きだけれど、実を拾って、特有のにおいと闘いながらこしらえるにはかなりの覚悟が必要で…。 どんな食べ物も、作ってくれる方々に感謝だなぁと、こんなときに実感する。 浅いなあ……
ノリウツギ 糊空木 ノリノキ 糊木 230803 4週間も前の写真。そろそろ花も終わりの季節。アジサイとおなじで、花が終わっても枯れた花が枝に残り続けるので、翌年の花がそのとなりで咲いたりする。 和紙を漉く時に、この木の樹液を糊として使用していたことか…
ヒサカキの実 230818 枝にびっしり。
カラスザンショウ 230815 私がこれまでカラスザンショウだと思っていた木は、ハマセンダンだったらしく…。 こちらが正しいカラスザンショウのよう。 とげがびっしりついていた。まだ目線よりも低い小さな木で、花は見あたらなかった。
エルダー セイヨウニワトコ 西洋接骨木 230708 少しずつ深みの違う赤い実がたわわに実った樹木を発見。実の艶が美しい。本の少しだけ、晩生の白い花が咲いていた。 ハーブとして扱われる、薬効のある植物だとか。古代ローマの時代から、民間薬として使われ、…
マサキ 正木 柾 230613 斑入りのマサキ。斑が入るだけでなんだか涼やか。 花言葉は「厚遇」「円満」
タイサンボク 泰山木 230610 低いところに咲いている泰山木、どなたか知りませんか? 花言葉は「前途洋々」 堂々とした大きな花に、ぴったりのことば。
モッコク 木斛 230613 公園の一角に咲き始めていた。 いい香りがしていた。 雄木と雌木があるようで、空きに赤い実がなるのは両性花が咲く雌木なんだって。 これはどっちなんだろうと、調べてみたら。どうやらこれは雌木の両性花のよう。 庭木として人気で、…
クチナシ 梔子 230509 子供の頃、自宅には父が手入れしていたクチナシの鉢植えがあった。少し黄色みがかった乳白色で八重咲き。その香りが毎年楽しみだった。花のあとに実がなっていたかどうかは覚えていないけれど、花の香りは鮮明に記憶に残っている。 鉢…
シマトネリコ 230613 以前、この木の名前を問われ、そのとき初めて調べてみた。名前は知っていたけれど、その名と花はわたしのなかで一致していなかった。 この花が咲き出すといつもその事を思い出す。香りで記憶がよみがえったり、景色や画像で思い出したり…
ネムノキ 合歓の木 230608 目線の高さのネムノキスポットはなかなか少ない。今年も会いに行きました。
シマトネリコ 230603 梅雨の晴れ間。シマトネリコがつくる木陰。
フクギ 福木 230528 防風や防火、防潮のために民家の周りに屋敷林として植えられているところが多い。まっすぐに高く伸びている木が多かった。北国のポプラみたいな雰囲気。 枝に生成色の小さな花が咲いていた。なかなかかわいい。 花言葉は「澄んだこころ」
ヒカゲヘゴ 230528 原始の植物感がすごい。 これだけ大きいと、食べられる部分があったりして…。蕨だってぜんまいだって食べるし…、と思い調べたら、八重山諸島などではやはり食用にすることもあるらしい。びっくり。
アダン 230527 これを見ると奄美に来たなという感じ。田中一村の絵にもたくさん描かれているよね。
コンロンカ 崑崙花 230527 花は、黄色の星形に開く。白い葉に見えるものが実から生えていて、その形状に???が止まらない。 これも奄美大島でよく見かけた樹木のひとつで、白い花が咲いているのかと思い車を停めた。 白い葉に見えるのは萼片が1枚だけ特殊…
ティーツリー ティートゥリー メラレウカ 230513 アロマテラピーでも精油が使われるティートゥリー。抗菌効果などがあることでも知られている。 花言葉は「清潔」「力強い味方」
サクラウツギ 230515 だんだんと鮮やかなピンク色に色づいていく蕾。花が開くと内側の白際立つ。初夏のピンクはなかなか目立つ。 蜂や蝶々がたくさん飛び交う花のひとつ。 花言葉は「風情」
スモークツリー カスミノキ ケムリノキ リュウスコチナス 230513 あかいモヤモヤ。どこが花なのかは謎。もしかして花は終わってしまっているのか…。 謎をもやもやのまま終わらせてはいけないと調べてみたら。 スモークツリーのモヤモヤは、花が終わったあと…