コンロンカ 崑崙花 230527
花は、黄色の星形に開く。白い葉に見えるものが実から生えていて、その形状に???が止まらない。
これも奄美大島でよく見かけた樹木のひとつで、白い花が咲いているのかと思い車を停めた。
白い葉に見えるのは萼片が1枚だけ特殊化したもので、葉っぱではないらしい。実にくっついて見えるのは、そういうことか。虫さんたちを惹き付けるためにそうなった、ということみたい。(わたしも引き寄せられたけれど…)
この萼片をハンカチに例えて「ハンカチの花」とよぶこともあるそう。花びらの一枚だけが大きいハンカチの木とは別物。
花言葉は「神話」「南の風景」
崑崙花の崑崙は神が住むという崑崙山から。そこに積む白雪をイメージしているとか。