魂の花






ブーゲンビリア イカダカズラ 筏葛
ココノエカズラ 九重葛  220815

ブーゲンビリアはハイビスカスと並ぶ南国の花の決定版のような花。夏の暑さを吹き飛ばしてくれる、そんなエネルギーをもっている気がする。

北国育ちだったわたしにとって、このエネルギーは重要で、はじめての南国での夏、この花を見るだけで夏の暑さに耐えられる気がしたのを覚えている。木陰を作ってくれるからなのかな。
なんだか気持ちが揺さぶられる花のひとつで、この、ビビッドな色もなかなか好み。
そういえば、あちこち外国を旅したスーツケースも、この色だった。

実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな3つの白い部分で、ピンクに色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)。
本物は、遠巻きに見ても見分けられない、ということか。

花言葉はたくさん。
    「情熱」「熱心」「魅力」
    「あなたしか見えない」
    「あなたは魅力に満ちている」
    「秘められた思い」 
    「私はあなたを信じます」 
    「ドラマチックな恋」

魂の花とも呼ばれるらしい。妙に納得。