この世の外と思われ候ほど

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龍馬とお龍がここを訪れたのは旧暦の3月17日。
今の暦だと、5月1日にあたるらしい。岩つつじが満開のころだった。

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150年経ってみると、温暖化の影響か?まさに今が岩つつじの季節。

寺田屋での銃創を温泉でゆっくり癒しながら、薩摩人の案内で霧島を観光をした記録が残っている。この2週間ほど後に高千穂登山。

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着物姿でこの山に登る、お龍のハチキンぶりとそれを笑って眺める龍馬。乙女姉への長い手紙で、霧島を、この世の外かと思われ候ほどにめづらしきところと表現し、登山のようすを細かく絵に描いて知らせる龍馬。本当に情の深い人だったんだろうなあ。
まあ、そうでなければあれだけ多くの人物をたらしてはいけないか…。やっぱり魅力的な人物。

龍馬さんのお顔は何だか別人だけれど、まあ、いいか…。

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本当かな。

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塩浸温泉龍馬公園 20220319

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