マツカゼソウ 松風草 エゴグサ 221023
特徴的な葉と、かわいらしい花。風にゆらぐその姿とは裏腹に、腹痛や下痢をもたらす毒草らしい。
現代では野山の草を口にすることはほぼほぼないけれど(山菜として認識しているものは別として)、実際に口にして苦しんだ古人が、きっといるんだろうと思うと、何だか切ない。
そしてかわいい花にはやっぱり毒がある。もしかしたら毒性のない植物の方が少ないのかも知れないという気にすらなる。植物が生き残るひとつの手段だったのかな。
花は可愛らしく、花言葉も可憐。
花言葉は「揺らめく恋心」
んー。花の情報の方がインパクト強すぎて、花言葉が素直に入ってこない。