枝垂れ梅 230304
見事な垂れ梅。樹形も風情満点。満開の頃はさぞかし…。
すでに花は散っていて、早くも持ち主のかたが枝打ちをされていた。パチンパチンと木の形を見ながら、でもかなりの速さで切る位置を決め、黙々とハサミをいれる。
その音が小気味良くてしばらく眺めていた。きっと、来年も綺麗に咲くようにと丹精込めてこの木を一年中お世話されているのだろう。
這うように横に伸びた枝には、あちこち青竹で支えがしてあった。
来年は一週間早めに来なくては。夜も佳いかも。スケジュール立てなくちゃと決意した。