シュベルティ

アリウム シュベルティ  230416

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230409  収穫直後。この写真の子は、1枚目の写真の左側の子。農場長さんによると、2年生。

230409  アリウム畑

ヨーロッパから取り寄せた数千球の球根を栽培し始めて数年目にして快晴の収穫祭。少し雨が続くと咲き始める前にダメになってしまったり、咲き始めのタイミングと天候が合わないと、咲かずに終わってしまったり、とにかく難しいのだそう。

収穫に適した時間はほんの10日ほど。ひと株ごとに生育状況も違う。

刈り取ってから、ちゃんと全部が開花するためにも適した切り時があるそうで、長くお花を楽しむには一気に全部収穫というわけにもいかない。神経をつかい手間をかけ、それでもお花は直接手に取るものだからと、農場長さんは農薬を使わずに大切に育ててくださったとか。

ほとんどは3年目の球根さんたちだそうで、やはり2年生よりも3年生の方が花の大きさも大きくなるそう。私が収穫したものは、小さな方が2年生、大きな方が3年生。

小さな方でも、咲き始めてから外側の花芽が伸びてきているのでバレーボールくらいはあるし、大きなほうは見ての通り、直径40cm以上になってきた。

夜空で花火がゆっくりと開くように、中心から外側へ向かって花芽が伸び、花も内側から開き、外側が最後に開く。

花言葉は「星のように輝く」