加藤清正が築城した熊本城。
熊本城奉行丸東石垣
数寄屋丸二階御広間
飯田丸五階櫓 あの、残ったはしっこだけ一本の石垣でもちこたえていた櫓も一旦解体され、なにもなくなっていた。
二様の石垣と、天守閣
本丸御殿大広間石垣
まだまだあちこちに熊本地震被災の跡が残っていた。
昔は敷地内をかなり歩いて天守まで行ったような気がするけれど(城って大抵そうたけど)、修復にあたり、見学用のウッドプロムナードがつくられていて、石垣をかなり高いところから見ることができるようになっていた。
工事用車両が行き来するためにも、見学者が、石垣に近付かないためにも、敷地内が荒れないようにするためにも、目線の高さで被災の跡を見学しやすくするためにも、よい方法。
とても歩きやすかった。
天守閣の修復は終わっていて中には熊本城の歴史や修復に関する展示がされていた。
軒丸瓦がかわいらしい。
天守から見た被災跡
桜と見学通路
晴れ間が見え始めた。
熊本城 銀杏城 220326