ゆっくりさんだからこそ

12月のヒマワリ 221217

ヒマワリ畑の他のヒマワリはすっかり刈り取られていたけれど、数本だけ残されていた。きっと、もうすぐ咲きそうなつぼみがある、と残してもらったのだろうね。

寒い寒い週末、開きかけた花が開ききらずに本当に寒そうに空を見上げていた。

他のみんなとは一緒に咲かず少しゆっくりさんだったこのヒマワリ。寂しそうだったけれど、道行く人の視線を一身に集めていた。よかったね。