カラスノエンドウ 烏野豌豆
ヤハズエンドウ 矢筈豌豆 230422
ひときわ大きな花が咲いていた。種の鞘もたくさん。そしてありんこも特別出演。
2枚目の写真を拡大してよく見ると、けっこうありんこが茎をよじ登っている。
ん?と思って調べてみたら、葉の付け根に蜜線があるんだって。そして…雑草の類いだと信じていたのに、実はさやえんどうと同じような食べ方ができる立派な食用植物で、古代では食用として栽培していたことも、学術的に証明されているんだとか。時代とともに栽培はされなくなり(きっともっと美味しい作物がさまざま作れるようになったから?かな)今ではすっかり雑草扱いなのだって。
大きな株だったから、確かに十分おかずになりそうな豆。花も大きくて綺麗なピンク色で、土手で目立っていた。
そして、ソラマメみたいに鞘が上を向いて成っているのもおもしろいなぁと思って写真に収めたら、なんとソラマメ科だったこともわかった。
花言葉は「小さな恋人たち」「未来の幸せ」
「喜びの訪れ」 「守護者」