ママコノシリヌグイ 230825
ママコノシリヌグイ=継子の尻拭い。
韓国では嫁の尻拭いって言う名前で呼ばれているとか。
なさぬ仲の継子や、息子を奪った嫁の尻拭い(落し紙)にはこの花の葉っぱを使うがよい…。葉には小さな棘がびっしり生えていて、これではさぞかし痛かろう…ということらしいのだけれど。
金平糖のような、タデ科ならではの可愛らしい花を目の前に、そんなことを考え付くことが信じられない。
花言葉は「見かけによらぬ」「変わらぬ愛情」
ん?? もしかして、尻拭いとは「たとえなさぬ仲の継子であっても愛情深く育て上げ、時には失敗の尻拭いも厭いませんよー。」ということだったりして…と思うような花言葉。
いやいや、たぶん前者が正しい由来なのだけれど。
願わくば世の中みんなが優しく愛情深くあってほしいね。