辛夷の花 220310
辛夷の実 220904
奇妙な実を付けていた。複数の実が何個もくっついていてなんとピンク色。集合果と言うらしい。
春には、モクレンよりも少し小振りの白い花をこれでもかと広げて咲かせていたあの辛夷の実がこんなんだとは思いもしなかった。
弾けた実は、黒い実が顔をのぞかせていた。
遠目で見ると、ピンクの花がたわわに咲いているみよう。この実がこどものこぶしに見えることから、こぶしと呼ばれるようになったとか…。ほんとかな?
似た花だけれど、モクレンのほうが好きで、記事にしていなかった辛夷だけれど、この実との出会いを待っていたのかも、という気がして、春の写真をひっぱりだしてみた。
花言葉は「友情」「友愛」「愛らしさ」