馬酔木とコーヒー

馬酔木 アセビ アシビ 230218

懐かしい花を見つけた。枝葉に有毒成分を含み、これを食べた馬が、酔っぱったようになることからこの名がついたという。

足がしびれるようになる、とも言われている。微かな香りがする。

花言葉は、「危険」「清純な心」

昔過ごした街には馬酔木という名の喫茶店があった。店の入り口に植栽されていた馬酔木。この花が咲く季節、店の前を通ると、足をとめてよく見ていたことを思い出す。

私のこの花の記憶は、コーヒーの香りとセットだ。そして、コーヒーの香りとともに、あの頃をともに過ごした仲間を思い出した。

みんな、元気?