2023-06-29 昼間の月 花 空 月 ネムノキ 合歓木 230626 梅雨が空けたような空の色。合歓木を見上げたら、上弦の月が浮かんでいた。 久しぶりの昼間の月。梅雨時で空が見えないこともあるのかもしれないが、最近は月を見上げる時間が減った。 夏目漱石は、外国文学の翻訳のとき、「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したらしいけれど、その翻訳って素晴らしいと思う。 「月を見上げたくなるのは誰かを思うとき」 夜空に輝く月と昼間の月の差はあっても、そう思う感覚は、確かだ。