ナルトサワギク

ナルトサワギク 鳴門沢菊 221206

221210

葉の縁はよく見ると小さな鋸状。

マダガスカル原産のかわいらしい菊。小さめのデイジーかな?と思ったら、少し違うらしい。調べてみたら特定外来生物として、駆除対象らしい。一年中いつでも咲きあちこちに繁殖し、毒性もあるので牧草地などに入り込むと、家畜が中毒症状をおこすこともあるとか…。こんなにかわいらしい花なのに。

花のあとは、タンポポそっくりの綿毛で種子をあっという間に撒いてしまうんだって。できるだけ根を掘りおこし、枯死させてから燃えるごみに出してくださいと喚起されていた。

しばらくようすを見てみることにする。

花言葉はないらしい。

でも…。

ある方が

花言葉がないのはかわいそうだと、10年ほど前に「創作」で花言葉をつけてしまったらしい。その花言葉は「わたしに罪はない」「つれなくしないで」

そしたら、何だかあちこちで「創作」の語が消えて拡散しつつあるそうで、作者の方は苦笑い…されているとか。

さすがネット社会、そんなこともあるんだね。

個人的にはこの「創作」花言葉、よく合っていると思うのだけれど。