ヒメウズ 姫烏頭 230219
オダマキによく似た切れ込みの深い葉に、5㎜ほどの小さな白い花。見逃してしまいそうな小さな花だけれど、姿が良い。よく見かけていたけれど、実はあまり気にとめたことはなかった。
ここにはたくさん咲いていたのでようやく気になって調べたら、ヒメウズという名前。
人付き合いとおんなじで、名前を知って会話して、初めてその人と近くなる。
そんなことを思った。
烏頭はトリカブトのことなのだって。
漢方にも使われることはあるらしいけれど、毒性もあるとか。
宿根で毎年そこに咲く花。
だから花言葉は「不変」「志操堅固」
「ずっと待っています」