生まれた町



生家跡近く。龍馬の幼少期を中心に、こじんまりとだが温かく展示紹介する記念館だった。
その生涯で、手紙や和歌を多く残した龍馬の、人たらしたる人柄を育んだのは、家族、だったのだとじんわり感じた。彼の数々の手紙からは、家族の本当の仲の良さと温かみをを感じる。
愛されて育った人物の、強さとしなやかさ、安定感と情の深さ。

2分ほど歩いて生家跡の記念碑へ。

病院のビルの隙間。


肘掛けは蒸気船の外輪。
20220212