ミフクラギ 240727
キレイな花とともになんだか食べられるんじゃないかというくらい大きな実がなっていた。実の大きさは7~8cmくらいはあるんじゃないかな。
そういえば…この花は昨年も見かけたような。
まあ、そりゃ忘れる(覚えてない)のは当然と、調べ直してみた。
ミフクラギの名前の由来はこの実を触った手で顔(目の回りなど)を触ると、赤く腫れて皮がむけるほど…ということ。目膨ら木…。
かなりの毒性があるらしい。ヤバイやばい。
この日はまだ青かった実は、そのうち赤く熟していくそうで、パッションフルーツか極小のマンゴーに見えなくもない見た目になるらしい。
見るからに食べられそうだわ~なんて言ってうっかり手に取ってしまったら大変なことになるところだった。
実際に沖縄県では公園に落ちていたこの実を幼児が口にいれてしまう事故も起きていて、おかげで公園のミフクラギはすべて伐採されてしまったとか。かなりの要注意植物。
花言葉も「危険」「用心」
南の島に旅する皆さん、気を付けてね。