秋
ゲンノショウコ 221110 221015 221015 ついに種が弾けた。子どものころ、このクルン!が大好きだった。何十年ぶりの再会だろう。嬉しい。 種が開いたこの姿から、ミコシグサ(神輿草)とも呼ばれる。御神輿のような形だからだね。
221111 17:51 ゆうやけ空と夜空の交代の時間。あっという間に暗くなる。
星がたくさん 畑一面に植えられたコスモス。あちこちの畑で見かける。ひと言にコスモスと言っても、色や花びらの数や大きさがいろいろ。まざりあって咲くようすもいい。 「秋桜」をコスモスと読むのは、あの有名な歌の影響で、本当の和名は「大春車菊」「大…
バラ 薔薇 221029 221108 猛暑の真夏に植え替えをしたバラが、しっかり花を咲かせてくれた。植物の生命力。やっぱり地植えがいいんだよね。 春に小さな鉢に挿し木した白いバラは、2輪咲かせてくれたけれど、根を何かに食べられてしまったようで、その後残念…
ツワブキ 石蕗 221102 秋のさびしくなった野山でも見られる石蕗の花の黄色は、ぱっと元気になれる、そんな色。 春は石蕗の茎の部分を、山菜として食べるのが季節の楽しみだけれど、秋の花が咲く次期、この黄色を山あいに見つけるのも楽しみ。 花言葉は「謙譲…
フウセントウワタ 221022 キウイほどの大きさの風船がたわわに実っていた。この花にこの実がつくの?と言いたくなるほどの大きさの雰囲気の違いも面白い。 この風船の中からは綿と種子が出て来るのだそう。今のところは種子が出てきている実はなかったけれど…
かかし 案山子 2211023 夕暮れのバス停に磯野家大集合。
ベニバナボロギク 紅花襤褸菊 221101 咲いているようにはあまり見えない下向きの花なのに、不思議と花が終わると上向きになるのだという。 花が終わったあとの、上向きになった方が花みたいにみえるものだから、下向きのものは写真に残さなかった。色もこち…
キンモクセイ 金木犀 木犀花 221023 金木犀の花の時期は毎年あっという間に過ぎてしまう。あっという間に咲ききって、あっという間に香りもとぶ。 香りが好きなのに…。 たまに、花期が2回訪れる年もあるみたいだけれど、今年はどうかなあ。もう一度花をつけ…
221019 シシウド 221021 春に咲いていた ヘラクレウム・スフォンディリウム(花独活) に似た芹科の花。花の束が苞から出て来るようすもおもしろい。 ハナウドよりも、花が小さく、可憐。纏まった感じも、切り花で飾りたくなる、そんな花。 たまに背の高いもの…
ホトトギス 杜鵑草 221014 職場の庭?の隅っこに1株咲いていたもの。紫の斑点が、鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることが由来だそう。不如帰には会ったことが無いけれど…。 その模様から、油点草(ユテンソウ)と呼ぶこともある。接写すると少し、いやかな…
ヨメナ 嫁菜 夜目菜 221020 野菊にもいろいろあるけれど、これはほのかな紫色が秋を感じさせてくれる。花数もほどよくて秋の名残の花の雰囲気がある。ありんこが花に花粉に集まっていた。 ミヤコワスレにそっくりだけど、ずいぶん大きな花だなあと思い調べて…
チャノキ 茶樹 221015 221020 林縁に1本、お茶の木。 蕾がまん丸で鈴がぶら下がっているみたい。栽培用のお茶の木じゃないから、葉っぱも枝ものび放題。葉に栄養をためるために管理されている茶畑では、見ることがない花。 薄暗い林の下で、白くて黄色い可憐…
ススキ 芒 尾花 221015 ススキの色もいろいろ。白っぽいもの、黄色っぽいもの、茶色っぽいもの、赤みの強いもの…。 このえび茶色がいちばん秋っぽい。 ススキも秋の七草に数えられていて、どうしてススキが他の花と並んで七草に数えられているのかと不思議だ…
フジバカマ 藤袴 221016
コスモス 秋桜 221008 キバナコスモスばかりが目についた今年、ようやくピンクのコスモスに出会った。 こぼれ種からの一株。 花言葉は「乙女の真心」「調和」「謙虚」 「乙女の純潔」「美麗」 風に揺れるコスモスだけれど、実はかなり骨太に成長したりもする…
サクラ 221008 秋空にサクラ。
221003 台風でつぶれてしまった水田もあるなか、ところどころで稲刈りが始まった。稲架(はさ)掛けで干している田んぼもちらほら。 稲って実り始めると目がいくけれど、花の時期にじっくりながめることは少ないなあ、と今更ながら気付いた。 「神聖」という花…
ミューリーグラス ミューレンベルギア 220928 ほんのりピンクのススキのようなこの植物。 立ち寄ったあるカフェの庭。お店の方は「パンパスです」と教えてくれたけれど、パンパスにしては穂がふわっふわじゃないし… これから穂が開くの?と思ったけれど、開…
フウセンカズラ 風船葛 221001 民家の軒先に、たくさんの可愛らしい風船。 青かった風船が茶色くなると、中に種子ができる。思わず手に取りたくなるけれど、我慢我慢。手にのせてぽんぽんしたくなる可愛さだった。 花言葉は 「一緒に飛びたい」「自由な心」 …
220929 夕陽が、山かげや水平線にかくれ始めて完全に沈んでしまうまで、約3分。その前後の約30分ほどは、空の色が刻々と変わっていく。その色と光は、ほんの数秒でも変わってしまい、スマホを向けて、さあ撮影というときには、「あれれ、なんだかさっきの方…
さくら ヒガンバナ 220927 桜の下にヒガンバナが咲いていた。
栗の渋皮煮 母が、この渋皮煮が好きで、亡くなる数年前から毎年作っていたことは知っていたけれど、おそろしく手間がかかることも知っていた。 思い立って今年初めてチャレンジすることに。 初めてにしては上出来では?数個渋皮が破れてしまったものがあるけ…
ミヤギノハギ 宮城野萩 220917 山沿いでよくみる萩よりも。花が大きくて存在感がある。 花言葉は「思案」「前向きな恋」 「想い・物思い」 「内気」 「無邪気・子供の心」
ヒガンバナ 彼岸花 曼珠沙華 220910 一般的な赤い彼岸花よりも実はこちらのほうが好き。リコリスと呼ぶほうが、花の雰囲気に合う。 毎年土のなかでどうやって咲き時を知るのか…つくづく不思議。 曼珠沙華はサンスクリット語で天上の花という意味があるとか……
クズ くず 葛 220910 花言葉は「努力」「芯の強さ」 「活力」「治癒」「根気」
中秋の名月が本当の満月と重なり、近くには土星やら木星、火星、フォーマルハウトが寄り添ったこの数日。月をみるのが楽しみだった。あいにく今日は曇り空だけれど…。 220912 05:41 日が昇る直前だったけれど、町が明るくなっていた時間。最新ではないスマホ…
「白虹」「日暈」220907 爽やかな風が吹き、空も秋色。 お日様のまわりにうっすらと輪っかが。 下の方にはほんのり虹色が見えていた。
ヤブラン サマームスカリ 220901 まだ蕾だった。 22910 本当の藪で発見。毎日走る林沿に、どれだけさがしても一株だけしか咲いていない。 花の付いている茎まで紫色なんて、緑ばかりの藪のなかで、異質感が大きすぎ、何だかエイリアンのように見えた。だから…
220908 21:00 十三夜 土星 220909 19:16 220910 21:15 中秋の名月 木星