2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

風ニモマケズ

佐多岬 221010 岬への道の、尾根に立っていた木。なんの木なのかはわからなかったけれど、ここはよっぽど風が強いんだね、ということはわかった。

お客さま有り

クサギ ガクのピンク色と実の青がとてもきれいだった。そして、カメムシのお客さまがいたことに、写真を見返して気がついた、鈍いわたし。

晩生ちゃん

221015 すっかり終わってしまったヒガンバナ。近隣では、枯れてしまった成れの果てばかりで、花を見かけることもなくなった。 と思っていたら、土手に一輪、晩生ちゃんが咲いていた。

最…

全国あちこちにあるであろう「最……」 ここは本土最南端。 数年前に展望台も散策路もきれいにリニューアル。少し遠いけれど、訪れて十分満足できるスポットになっていた。何時間でもいられそう。 もっとお天気がよくて雲がなければ、たくさんの島がここからよ…

夜の散歩

221014 夜の散歩の帰り道。今日は少し暑いくらいの一日だったけれど、夜は散歩にもってこいの気温だった。そして、街中でも星が比較的よく見えた。 月と火星とアルデバラン、そしてエルナト。

コスモス

コスモス 秋桜 221008 キバナコスモスばかりが目についた今年、ようやくピンクのコスモスに出会った。 こぼれ種からの一株。 花言葉は「乙女の真心」「調和」「謙虚」 「乙女の純潔」「美麗」 風に揺れるコスモスだけれど、実はかなり骨太に成長したりもする…

竹と風の塩田

塩の作り方なんて、「塩田に柄杓で撒く」か「釜で煮詰める」かしかないものだと思っていた。 ここには何とも風情のある塩田が。風情もありながらシステマティックでもあって、如何にも塩工場という感じもする。 古い(古そうに仕立てているのかな?)木造の建…

夕焼けこやけ 10/12 2022

開聞岳と夕日 17:32 17:38 17:57 18:19 夕焼け空と夜空の交替の時間

セイヨウフウチョウソウ

セイヨウフウチョウソウ クレオメ 221002 一風変わった蘂の長い花。菜の花の種子のような実が成っていた。ピンクのグラデーションが綺麗。一輪だけだったけれど、これ、たくさん植栽したらかなり華やかなのでは? 英語名は、スパイダーフラワー。イメージが…

戦略

タチアワユキセンダングサ 221010 立泡雪栴檀草 ビデンスピローサ 道路脇にとっても可憐な真っ白い花を咲かせていた。 かわいらしい花だけれど、実はこれ、花のあとは、細くて棘のある、あの「ひっつき虫」と呼ばれる種子になる。江戸時代末期に観賞用として…

…にしても、そんなに咲く?

サクラ 221008 秋空にサクラ。

満月の瞬間が見たい

221010 18:26 月と木星 満月だけど満月じゃない満月。14.2。欠け始めてるんだよね。

稲穂

221003 台風でつぶれてしまった水田もあるなか、ところどころで稲刈りが始まった。稲架(はさ)掛けで干している田んぼもちらほら。 稲って実り始めると目がいくけれど、花の時期にじっくりながめることは少ないなあ、と今更ながら気付いた。 「神聖」という花…

斜めヤシの木

221002 ヤシの木って、こんなに斜めに生えるんだ(植えたのだろうけれど)、と驚いた。 ブランコが最高に気持ちよかった、秋の一日。

秋の七草

フジバカマ 藤袴 221002 まだ蕾。 花言葉は 「秋の七草」は、奈良時代の歌人、 山上憶良(やまのうえのおくら)が 万葉集において選定した。 「秋の野に 咲きたる花を 指(および)折りかき数ふれば 七種(ななくさ)の花 萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 ま…

交替

221003 この季節の、あっという間に日が暮れてしまったあとの、夕焼けと夜空が交替する数分間が好き。相反する空の色が不思議なグラデーションを見せてくれる。 夜空の濃い藍と夕焼けの濃い朱がふしぎに溶け合うグラデーション。

のびのび

太宰府天満宮 よく晴れた一日。この写真、一番気になったのは、実は左端の… クスノキ 屋根を突き破って…ではなく、クスノキを切り倒すことなく建てられた御札の授与所。 屋根から突き出したクスノキになんだかほっこり。いやいやクスノキを取り囲む屋根にほ…

ミューリー

ミューリーグラス ミューレンベルギア 220928 ほんのりピンクのススキのようなこの植物。 立ち寄ったあるカフェの庭。お店の方は「パンパスです」と教えてくれたけれど、パンパスにしては穂がふわっふわじゃないし… これから穂が開くの?と思ったけれど、開…

風船

フウセンカズラ 風船葛 221001 民家の軒先に、たくさんの可愛らしい風船。 青かった風船が茶色くなると、中に種子ができる。思わず手に取りたくなるけれど、我慢我慢。手にのせてぽんぽんしたくなる可愛さだった。 花言葉は 「一緒に飛びたい」「自由な心」 …

楽しい思い出

ニチニチソウ 日々草 220917 毎日次々に花を咲かせることが名前の由来だとか。 花言葉は「楽しい思い出」

季節はずれの幸運

カキツバタ 杜若 221001 大宰府政庁跡のお堀に、季節はずれの一輪。 これはカキツバタだと思うのだけれど、アヤメや菖蒲との区別が実はよくわからない。 カキツバタだと信じて、花言葉を。 「幸運は必ず訪れる」「贈り物」 カキツバタは万葉集によく詠まれて…

うちの職場のねこ

キャットテール キャッツテール アカリファ 220929 赤いふわふわがたくさん咲いた。名前の通り猫の尻尾風。赤いネコジャラシみたいでもあるけれど。ついつい触ってみたくなる。 花言葉は「気まま」「上機嫌」「愛撫」 「陽気」「とまどい」

昼間の月 上弦 10/3 2022

7.2歳

ヘクソカズラの実

ヘクソカズラの実 220922 台風で吹かれ、実が落ちてしまっていたので、たわわに実った株はどこかにないかと探していたけれど、なかなか見つからないので、アップすることにする。 緑色の実が美しき。

4.2

220930 月齢4.2 夕暮れ時に見える、このサイズ感が好き。近くに惑星が寄り添う時期はもっと好き。今月は月がひとりで少しさびしそうだけれど。

遠の朝廷

大宰府政庁跡 221001 都から遠く離れた九州の地で、小さいながらも都にひけをとらない政庁の建物群が整えられ、その南側には朱雀大路がのびていた。 古くから外国の脅威にさらされながらも、対外交渉の窓口としてその外国との友好的な関係を築くことが重要な…

マジックアワー

220929 夕陽が、山かげや水平線にかくれ始めて完全に沈んでしまうまで、約3分。その前後の約30分ほどは、空の色が刻々と変わっていく。その色と光は、ほんの数秒でも変わってしまい、スマホを向けて、さあ撮影というときには、「あれれ、なんだかさっきの方…

キバナコスモス

キバナコスモス 220923 レモンイエローのキバナコスモス。オレンジ色よりも爽やかで、秋の空気感にしっくりくる。いちばんきれいな盛りをすこし過ぎた頃にやってきた、台風14号で倒れてしまっていたけれど、新しい花がいくつかついていた。 がんばれコスモス…

夏の終わり

シソ 紫蘇 220921 こぼれ種子からほこった紫蘇に、ついに花がたった。夏も終わり。 紫蘇にも花言葉がある。 「善良な家風」「力が蘇る」